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アメジスト

紫色の代表的な宝石  2月の誕生石としても有名

​アメジストの高貴な色合いは持つ人に安らぎを与える宝石

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送信ありがとうございました

アメジストは和名で紫水晶と呼んでいます

この宝石は多色性があり見る角度によっては

青味がかって見えたり赤味が強く見えたりします

昔から伝わる逸話によりますと

お酒の神様であるバッカスがクリスタルの器に葡萄酒を注いで

クリスタルが紫色になりアメジストという宝石になったという

お話しが伝えられています

実は、アメジストという名前

これはギリシャ語で「酔わない」という意味なんです

こういうことを知ると

ますます神秘的な感じがしてきますよね・・・

ご存知の方も多いと思いますが

紫色は、昔から高貴な色とされてきましたので

政治や宗教などの一部の権力者に大変好まれ珍重されたみたいです

この何とも言えない色の宝石を見て感じる人もいるでしょうが

実際にパワーストーンとして「力のある」人気の宝石です

ラッキーカラーが『紫』の人はアメジストを着けてほしいですね

理由としては、

アメジストを身に着けている持ち主に「安らぎ」「ひらめき」

もたらしてくれると言われておりまして行き詰った事態を一刻も早く打開したい時や心を落ち着かせて冷静な判断をくだしたいときに

​パワーストーンとしてアメジストを身に着けると良いですよ。

アメジストブログ用.png

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると

アメジストの産出地

ブラジルリオ・グランデ・ド・スール州は世界最大の紫水晶の産地。スリランカマダガスカル中央アフリカウルグアイザンビアでは質の良いものが産出する。

日本では、宮城県白石市雨塚山鳥取県で産出される。

日本もアメジストの産地の一つに入っているんです!!

これはほとんどのかたが知らないことだと思いますが

あなたは、ご存知でしたか?

宝石店の販売員さんでも知ってる人ほとんどいないと思います!

ブラジルの大規模な鉱床が発見された19世紀まで、

アメジストは、ルビーやエメラルドのように高価だったそうなんです

 

 古代ギリシャ語「amethystos(アメシストス)」には

「酔っていない」という意味があり、アメジストは中毒を防ぐ

と信じられていました。

 

今日では、

 

最も価値のあるクオーツ変種として人気のアメジストは、

ジュエリーデザイナーの作品によく使われることがあります。

 

アメジストの色合いもパープルからパステルの色相が綺麗ですので

多くのお客様の心を引きつけている神秘的で魅力的な宝石です。

アメジストブログ用ペンダントネックレス1.png

神秘的な宝石アメジストは、

水晶のなかの紫色のものを言います。

 

紫色の宝石には綺麗な宝石が多いですよね

『サファイア」や『タンザナイト』

好きなかたも多いんではないでしょうか?

でも

サファイア、タンザナイトという

宝石好きにはたまらない人気の宝石を

差し置いて「紫色の宝石」として

群を抜いて最も有名な宝石なんです

アンケートでも

『紫色の宝石で何が浮かびますか?』

ほとんどのかたの答えが「アメジスト」

あなたは

​紫色の宝石で何を連想されましたか?

アメシストの紫色は、

冷たく青味がかっている場合もあれば、「ラズベリー」とも呼ばれるような赤紫色の場合もあります。

K18アメジスト7㎜ペンダント.png

この写真の18金素材でアメジストを使用したペンダント2020円!

【アメジストが多くの人に愛される理由】

1.ジオード

ブラジルのような宝石の産地では、アメシストは中に人が立つことができるくらい

大きな中空で表面に結晶の並んだ

ジオード(晶洞)を形成することがあります

2.手頃な価格

上質であってもアメシスト価格は控えめです大きな宝石も、カラットあたりの価格が大きなサイズに対して劇的に上昇しないので、

手ごろな価格のままです。

​3.アメトリン

ボリビアでは、アメシストとシトリンが同じ結晶内で生じます。 アメトリンと呼ばれるユニークな宝石半分が紫色で半分が黄色です

アメジストAAA 7mm1.png

上の写真は綺麗なハイグレードなアメジストブレスレット

女性が着けやすい7mm珠ですので当店の人気商品なんです

アメジストは、何世紀にもわたって親しまれ

珍重されてきたとっても神秘的な宝石です

水晶の仲間というか変種なんです!

昔は王族のみしか入手できなかったというから驚きですよね

私を含め今の時代に生まれてきて

このアメジストを間近で見る事ができ

着けることまでできる今現在に感謝ですね

今は、色々ある宝石のなかでは比較的

お手頃な感じで買いやすい価格のため

ジュエリーデザイナーの一風変わった作品

で見る事もできますので楽しめますよね!

 

 

【色】

最高級と言われるアメジストの色は

強い赤味を帯びたパープルからパープル

 

宝石ディーラーが好む色合いは

石の明るさを損なうほどに暗くなければ

強く鮮明で赤味のあるパープルから恋パープルを好む傾向があります。

 

あんまり色が暗すぎると薄暗い照明の元では

アメジストは黒く見えるかもしれません。

【クラリティ】

一般市場に出回っているファセットカットされましたアメジストの多くは肉眼で見える

インクルージョンがほとんど含まれていないものが多いです。

(これって凄いことですよね!)

 

産出される産地などにもよりますし

グレードによっても違いますが

やはりない放物の少ない綺麗なアメジストのほうが価値は高いですので

もしあなたが選ぶ際には

この辺も注意してみると良いと思います。

 

 

目に見える内包物があっても

魅力的な色のアメジストは、​​カボションとしてカットされたり、ビーズにされたりしています。 上質のカラーと高いクラリティを示すカボションやビーズはかなりのプレミアム価格で販売されています。



【カット】
アメジストは、様々な標準的な形や

カッティングスタイルにカットされています 

カットには、ラウンド、オーバル、ペア、エメラルドカット、トライアングル、マーキス、クッションなどがあります。

ファセットパターンには、クラッシックな三角形と凧形からなるブリリアントカットや平行ファセットの同心列からなるステップカット、

およびこの両方のファセットを組み合わせるミックストカットがあります。

 

 

アメジストはまた、様々な自由な形状にカット出来る点で人気の高い宝石です。

この場合、カットは手動で行われたり、

機械で自動的に行われます。 これらの、

いわゆるファンタジーカットや

デザイナーカットは、大量生産されたり、

独自の創作品として作られたりします。

こうした石には、

通常は平らなファセットにくぼみがあるところに、時折、くぼみをもつファセッティングが見られます。 他のタイプのカットや、動物やほかの物体の彫刻などもあります。

 

 

 

 

 

下の写真で色々なグレードや価格の違いを

あなたの目で比べて確かめてみてください

微妙な違いがわかるようになれば

あなたも宝石のプロに一歩近づけます・・・​
 


 

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