ご存知ですか?
「幸せ」は脳内ホルモンがつくり出すということを
脳も筋肉と同じように
鍛えれば鍛えるほど
特定の領域が大きくなるそうです。
ですから
幸せを感じやすい人の多くが
脳のある部分の体積が大きいんです。
過去の楽しい記憶を思い出してみたり
明るい未来やこれからの楽しいことを
意識的に想像してみたり
このようなことを繰り返していけば
脳が鍛えられ幸せホルモンが増強されるんです。
私たちの脳には・・・
心を幸せにする
いくつかの脳内ホルモンがあることは知られていますよね
その幸せホルモンの分泌をなるべく促していき
「幸せ」を感じやすい脳へ
少しづつ少しずつ鍛えていくことが出来るんです
あなたも
ちょっと気になりませんか?
例えば・・・
「生きる意欲をつくる脳内ホルモン」
こういうものも良いと思いませんか?
できるんですよ!
ドーパミンなんて言葉聞いた事ありませんか?
ドーパミンが多量に分泌されるときは・・・
●誉められて気分爽快なとき
●素敵な絵を見て感動している時
●嬉しくて人に感謝しているとき
●何かできて喜んでいるときなど
嬉しいことや感謝感激や何かにときめいている
このような時に分泌されるホルモンなのです
物ごとに感謝の気持ちがもてるようになると
人生のポジティブな側面を見るようにもなりますよね。
この「感謝する」という
単純で簡単なことですがとっても大事なことですので
あなたもちょっとでも意識してみてはいかがでしょうか
心の不安や不快感を鎮める作用のある
リラックスホルモンは「セロトニン」というホルモンです
現代人は
このセロトニン欠乏脳になっている人が
多いと言われています
あなたもちょっと考えてみてください。
このセロトニンが欠乏すると怖いのは
●低体温になったり
●低血圧になったり
●心のバランスが上手く取れないためキレやすくなる
●交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなる
●姿勢筋の働きが弱まり猫背になる
●うつ状態やうつ病になる
このような症状が現れるようになります。
セロトニンの分泌を増やすには・・・
朝日をたっぷり浴びる
簡単なリズム運動をしてみる
このようなことを日常生活にちょっと取り入れるだけで
ガラリと変わるそうですので
是非あなたもやってみてはいかがでしょうか
それから
現代人に多いストレス
このストレスを抑制するホルモンのことも
ちょっと気になると思いませんか?
ストレスを抑制するホルモンには
色々な別名が実はあるんです。
例えば「幸せホルモン」
または「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」
それから「信頼ホルモン」「絆ホルモン」
「思いやりホルモン」「癒しホルモン」
などと呼ばれています。
さて
こんな多くの別名を持つホルモンは何?
って気になりますよね。
このホルモンの名前は「オキシトシン」です。
このオキシトシンが分泌される行動をあなたも
日常生活に取り入れていかれると良いと思います。
いくつか
書き出していきますので
ぜひ参考にしてみてください。(*^_^*)
1.家族の団らんのひと時
1.夕方の同僚や友達との「おしゃべり」
1.心地よいスキンシップ(例えばマッサージ・エステ・ペットとの触れ合い)
このような日常生活で簡単にできることで
オキシトシンは沢山分泌されることがわかっています。
現代人に不足していると言われるオキシトシン
それは、スキンシップなどの癒しが減っているんですね
最近ではスマホの仕様が増え人と人との触れ合いが減少
家に帰ってもスマホをいじっているだけではオキシトシンは分泌されず、このような生活が日常化すると
せっかく私たちの脳が持っている癒しのシステムが機能しないので勿体ないですよね!!
オキシトシンというホルモンの不足が
うつ病を増やす要因の一つになっている
と言われています。
ときには
意識的にでも
家族や友達とのコミュニケーションを楽しむ
少しずつ日常に増やしてみてはいかがでしょうか
家族との団らん
とっても大切なことですものね。(*^_^*)
ぜひあなたも幸せホルモンを増やして
素敵なハッピーライフを過ごして下さいね。
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