あなたは自分の足で歩けていますか？
若い時と同じように歩けていますか？
このようなことが感じられることないですか！
足に痛みが出て、休み休みでないと歩けなくなってきた
その症状
もしかすると閉塞性動脈硬化症かもしれませんよ
これは動脈硬化のために足の血管が詰まり
血行が妨げられる病気です・・・。
これをほっておいて治療が遅れて重症化すると
足先に潰瘍ができたり、
細胞に一部が死んでしまい”壊疽”をおこしてしまったり
実は、とっても怖い病気なんです。
最近は低侵襲な血管内治療によって
血管を広げ血流と足の機能を修復することが可能ですが
やはり気をつけたいものですよね。
高齢のかた
喫煙してるかた
生活習慣病のかた
まずは、年に一度足の健診を心がけてみてください。
【閉塞性動脈硬化症】
具体的にどんな病気かと言うと・・・
足の付け根から太腿、ひざ下、足先に至る動脈のどこかが
狭くなったり、詰まったりして血流が滞ってしまう病気。
閉塞した動脈の下流には
酸素と栄養が届かなくなりますから
筋肉や腱や皮下脂肪、神経などの
足の組織に障害が表われます。
特に詰まりやすいのは太腿の線大体動脈
人間の血管のなかでもっとも長いと言われています。
次に
どんな症状かと言いますと・・・
血行不良から少し歩くと足に痛みが出る為
休み休みでしか歩けないという症状です。
治療を怠って
どんどん進行してしまいますと安静時にも疼痛がおこり
痛みにより夜熟睡ができなくなります。
更に進むと
皮膚が黒っぽく変色してきます。
重症になりますと組織が死んでしまう壊疽がおこり
場合によっては足を切断せざるを得ないかたもいます
そして
原因は何かといいますと・・・
最大の原因は、動脈硬化です。
血液中の過剰な悪玉コレステロールが
血管内皮に浸潤
あちこちでふくらみ血管を塞いでしまうんです。怖！
『たかが足の痛み』と甘くみていると
ホントに文字通り命取りになってしまいます。
あなたは大丈夫ですか？
自分の足は自分で守りましょう
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